マクタン島から❷ネグロス島へ(貧困)
子供達が走ってきて私に次々と「ブレス」をしていく
聞くと以前救援物資で洋服を送った家庭の子供達!
最高の礼儀とされる「ブレス」を次々と受ける
救援物資を送って下さいました竹さんと日本の皆さん
有難う御座いました
急であったので良い写真を撮れませんでした。
マニラで働く母親からの生活費送金が止まり村の人々やバランガイ(村役場)
などの援助でギリギリな生活をしていた老婆と孫、、
私と竹さんが数ヶ月米、ミルクなどを援助し物資を送った
私が来ると言うので山の向こうにある自宅から
(中腹に回り込んだ道が見える、これは大変だ)
30分歩いて会いに来てお礼の言葉!
有り難く嬉しいですね~~!
自宅で使うテーブル、食料と共に
私と竹さんの残った援助金から貧困家庭を訪問しながら
様子を見てきた、、
一応家だが、、電気もなく生活水は雨水
多くの家族と子供!皆で協力しながら生活をしている
原始的な生活を送っていおり訪問し
「救援品を有難うの一言!」嬉しいですね~
細やかながら各家庭に生活品を援助して来ました
石ころだらけの農地にサトウキビの栽培で少額の現金と
大農園で草刈り作業をして生活費を稼ぐが
雨が多い月は食べることも大変だと言う
朝7時から作業10時、3時の休み時間は無く
昼に2時間の休み、家族総出で稼ぐとの事だが
学校は(遠い)歩きなので雨天は道がぬかるみ欠席!、
平等な教育は受けられない環境にある
生活水は雨水を溜め、飲料水は下の清流から汲み、
家族の為に何往復するのか??これも重労働だ!
水源地を見てきたが山道をサンダルで歩くのは大変
5本の足指に力を入れなければ滑る!
(昨日コケて泥だらけ、学習しました、笑)
ここから下の村に水道管を引いているが年々水量が少なくなり
難儀をしているとの事、奥に飲料水用湧き水があり
子供が水を飲んでいる、私も飲んだが問題無し
(実パパは子供が出来ると逃げた!今では私が父親、楽しい~)
こちらの人は洗濯物をしっかり絞らないので重く帰りは大変!(苦笑)
こんな環境で育ってきた彼女、働きながら高校を出て
セブで工員勤務、苦労しているので労働は苦にしない?
今では村一番のお金持ち?(笑)
今日21日、
日本から竹さんBOXが到着との事、いつも協力有難う御座います
古着の販売は違法!!のニュースが有り古着屋さんは閉店?
(古着販売は違法なの?知らなかった)
ダテさんから協力金を頂き、亀さんからも申し出が有った
有難う御座います、少額で結構ですお受け致します
雨が降ってきました、私も寒いです!
山岳部で長袖を喜ばれるのを理解しました
私と竹さんの小さなボランテアは細く長く続きます
(写真=複写、転写禁止します)
lapulapu-oda