スクオーター知人宅でクリスマスパーテイ
海岸地域のスクオーター住人から突然お誘いの電話、
12月は給料の1ヶ月分のボーナスが入る
貯金せず皆でクリスマスパーテイ??(笑、、
案内人無しではパーテイ会場にたどり着けません(笑
皆集まってカラオケをやっているとの事
今も変わらない光景
電気は来ているが無駄に使わないので暗い
写真を撮っていると
「クーヤー、カオン ナー!」
この国では1番のお客さんが食事に手を出さないと
他の人たちは食事をつまむ事すら出来ない(苦笑
ここの住人たちは子供を親に預け近くの
工場で働いており年末年始はボゴ(セブの北)に
帰宅するとの事で実家にTEXで忙しい、、、、
「ダイ、クムスタ !」19才返事なし(苦笑ーーー
相変わらずご飯の量が多い!しかし彼らにとっては贅沢な料理だ
貧困家庭は実がほとんど入っていないスープでの食事だ
取り分けてくれる方に「俺は豚の油部分ダメだよ!」はいはい!!
他人の家でも贅沢を言う私です(苦笑
(皆さんカラオケ大好きですね、、)
皆が出し合って食事、酒などで2千P(約4千円)との事
私から見れば粗末な食事だが皆楽しんでいる
ビサヤ語が飛び交い私は苦戦状態
そして簡単日本語の出来る人も??、、
聞くと日本で仕事していたとか元タレントさんとか、、
「在住日本人には親近感が有る」と言ってくれる
お世辞でも嬉しいですね
夜は海風が心地良い!
多くの人達が地方から都会へ出稼ぎに来る
この地域のボーデングハウスは
1ヶ月1200P、2部屋サイズだと1800P
多くの友人又は兄弟達と狭い部屋で寝泊まりして
多くの金額を実家に送金している、この状態が何年続くのか?
そしてバランガイに登録している貧困敬老者住人には
年1度誕生日にケーキ、年末には1人に3千Pの現金が支給される
今月は家族で贅沢なる食事が出来ますね!
老人に聞くと日雇いでの会社勤めで
現在月2千Pの年金を貰っているとの事だが
少額すぎて貧困は変わらない
お金は無く厳しい生活ではあるが皆頑張って生きている
私は酒を飲まないのでこの辺で帰ります
皆さん呼んでくれて有難う
夜中12時、木曜会のクリさんからTEX
「近所でカラオケまだやってるよ、まいったな~」
はは、、12月と新年、セブは騒がしいが皆楽しんでいる!!
(写真ー顔写真は複写、転写禁止です)
lapulapu-oda