パンデミックによる国境封鎖でフィリピンの観光業界が、
致命的な打撃を受けているが

観光産業の「タイ」では各省庁がワクチン接種者に限り
今年４月頃、条件付きで観光客入国緩和に動き始めている

しかしフィリピンではその様な話は聞こえず
ビザ緩和のニュースが在ってもコロコロ変わるので
信用出来ないが

２０１９年の外国人観光客は約８２０万人で過去最高
２０２０年は約１３０万人
（PH観光省より）

そしてパンデミックの影響でフィリピンから出国した
外国人は
１＝３０万人の韓国人
２＝中国人の約２０万人
３＝アメリカ人の約２０万人
４＝日本人の１６万６千人
となっており２０２１年も出国は止まらない

観光ビザ延長申請（２０２０年は45％減）
フィリピン入国管理局は
2020年の観光査証（ビザ）の延長申請が前年比
44.7％減の24万276件だったと発表した。

入管の主要な収入源である観光ビザ延長の
手数料収入も13億ペソ（約28億円）と、大幅に減った。
モレンテ長官は、新型コロナワクチンの接種が開始されれば、
入国規制は徐々に緩和されるとの見方を示した上で、
「２０２１年９月までに観光業は回復するだろう」と話した。
（アジア経済ニュースより一部抜粋）（２０２１年１月29日）

外国人観光客減（観光収入４千億ペソ失う）
フィリピン観光省は
新型コロナウイルスの感染拡大により外国人観光客が減少した影響で、
2020年の観光収入の損失が4,000億ペソ（約8,800億円）に上ったと
明らかにした。
これにより国内の570万人の雇用に影響が出た。
（2月８日地元メディアＡＢＳ―ＣＢＮニュースより）

私もそうですが観光ビザで２４万人もの外国人が
まだ滞在しているんですね～

２０１３年
入国管理局（ＢＩ）は
ビザなしでの最長滞在期間を21日から30日に延長したが
その後
長期滞在を希望する外国人観光客の便宜を図り、
誘致強化を目指すという目的で
観光ビザの有効期限をこれまでの２ケ月から延長
有効期限が６カ月の観光査証「ロングステイ・ビザ」の発給を開始
観光ビザの延長申請が13％増の17万２０５５件に達した

２０１４年
入国管理局（ＢＩ）は
観光査証（ビザ）保有者の最長滞在期間を従来の16カ月から
24～36カ月に延長した
入国前のビザ取得が義務付けられている国・地域の出身者は、
定期的に観光ビザを延長することで
１回の入国につき最長「24カ月」

ビザなしでの入国が許可されている国・地域の出身者は
同「36カ月」の滞在が可能になった

年を追うごとにいい事ずくめではあるが
マクタン島に生活基盤がある日本人在住者の中にも
観光ビザ所持で長期滞在者も多く居り
パンデミックの様なアクシデントに会うと非弱なる観光ビザ！
結婚ビザ（面倒で申請していませんでした）
退職者ビザなどに切り替えて長期滞在しなければ
今後不安が残りますね。

①日本へ一時帰国しセブに入国できない会員も多く居るが
　不在になったアパートの管理と家賃の支払い援助
②ヘルパーさんだけになったアパートの管理と
　給料支払い援助
③日本食購入で日本に一時帰国出来なかった人に
　日本滞在会員にバリックバリヤンBOXをお願いDMしたり、、
　結構忙しく動き回っています
そして、、
古い友人から「アイランドホッピング」に誘われ
うれしいですね～、最近は出かける事も少なくなり
たまには息抜きが必要です！

日本、マクタン島会員皆様に通知です
マクタン島木曜会は現在「タミヤ集会」を中止しています
市の解除通告が在るまで開催出来ません。

lapulapu-oda