セブ、マクタン島、5=台風被害
1月7日午後(台風から21日目)
折れた電柱は新しく、倒れた電柱は打ち直しで
コルドバ地区で待ちかねた電気が
やっと開通した!
末端地域は2ヶ月は掛かるだろうとの
予測ニュースが有ったので、うれしいですね~
工事人に聞くと、
「公共施設のある道路から最優先に工事を行っており
バランガイからもう1本、別道路が有るが後ほど~
ラプラプ市内も早急に電気が回復する」とも話していた
町中は復興電線を優先的に工事し
ネット、電話回線は後回しになっており
開通まで当分時間が掛かりそうだ
海岸線のスラム街「イボ地区」は
多くの海上バラック家が跡形もなく大破、流失!
そしてこの光景を見た多くのP人皆さんが
救援の手を差し伸べて居るという、
大型船数隻も海岸線に乗り上げ座礁している
海岸線に多くのスラム街が有ったが、、、
多くの小屋が流出し跡形も無い
コルドバ地区のスラム街
父親が病弱で収入が不安定の為
私と竹さんが生活援助をしていたが
今回の台風で自宅(小屋)は全損
地区リーダ、バランガイ長の書類を添えて市に申請、
建築援助金の許可が降りた
(申請も有料書類必要ありで大変です)
良かったね~
以前のボロ小屋よりもマトモな家が出来上がって
来ている、、
被災した人々の中でもスラム街貧困から抜け出す為
熱心に子供の教育を受けさせる立派な親もおり
教育援助してあげたいが力が及ばず
この光景を見ているだけで立ち去った・
コルドバスラム街
電気の開通は後回し?
簡易ポール形電柱も倒れ、電線もズタズタで
送電回復までかなりの時間を要するでしょうね~
(人物写真は複写、転写禁止です)
lapulapu-oda