マクタン島、イベルメクチン薬購入希望だが!?
(2021年7月14日記)
「ワクチン接種者はPCR検査表無くとも
自由に国内移動出来る」となっているが
そこはP国、地域によってはPCRとS-PASSを
要求される、、
私はまだワクチン接種の連絡は無く
「実家ネグロス島サガイ市(山間部)へ
帰省希望で地域に病院が無く安全の為
イベルメクチンを持参希望」を説明するが、
処方箋は簡単では無かった!
(モール内のワトソン店)
薬局数店に聞くが取り扱い無し!
「WATSONS薬局」で販売有りの在庫有りを確認
しかし医師の処方箋無ければ販売出来ないと!
そして動物用薬と違い人間用は再精製され販売
されているとの事。
さて!病院に向かうと、、、、
家庭医である自宅近くの総合病院に行くも
院内入場制限で外での待機は暑い!
次は、、、
医療機器の無い中国系病院だが医師が不在との事で、、
すぐ左隣りに有る24時間営業クリニックだが
コロナ関係なのか?日中のみに変更されていた
(現在も夜間外出禁止なので当然ですが)
ゲート越しで看護師にイベルメクチン薬希望を伝えると
「何に使う??コロナ患者が居るのか?」
彼女が目的を説明しても信用されず引き上げ!
私の家庭医であるジャパンヘルプセンター指定の
(マクタンドクターの前です)
クリニックへ、ここも診察受付が変わっており
予約受付で朝の6時に行ってきましたが、、
え??、先客が並んでいる~
診察を受けるにも大変な労力を伴います
(ここの医師はCebuドクター病院とのW勤務です)
私の家庭医のドクターは10時からか。。
(名前記入で予約11番!)
なんと?1日の診察人数が25名(AM10~PM2)
15名(PM3~PM7)のみで、少ない!!
以前は予約もありだが飛び込みでもOKだったが、、
マクタンドクター内へ様子見へ?
この時間営業しているクリニックが有ったので
ダメ元で再度看護師に話すがあえなく沈没!
やはり病人でなければ相手にしてくれないかも??
(アフリカに住むブログ友さんからの写真)
(アフリカでは寄生虫薬として多くの民が服用しているが
薬害事故などは聞いていないと言う)
AM10時、再度クリニックへ行く
看護師面談で
「国内移動するので安全の為イベルメクチン希望」
伝え受理されるが
担当医との話で、、
「公立病院にてコロナ初期症状の患者が
イベルメクチンを希望し発行、その後
同じ病院に運び込まれ、亡くなった事例多く
マクタンでは現在発行中止している
(マニラでは現在もイベルメクチンの処方箋は発行されている)
医師の管理化でなければうまく運用出来ず
(P国では現在臨床試験中)
その他の薬(ビタミン剤他)を併用するなどの
必要もあり貴方の年齢などの事も考慮すると
自己責任服用でもおすすめしない!」
との詳しいお話を頂いた。なるほど、、
他のクリニックで強固なる対応が理解できた!
家庭医であるからこそ詳細なるアドバイズを
頂けたと思います、ドクター、お世話になりました。
写真=複写、転写禁止です
lapulapu-oda