ネグロス島、山岳貧困地に救援BOX報告!(12/17)
円貨→外貨(TTS)米ドル(1 USD)
142.63円
12月17日より長距離路線バスを使い4日間ネグロス島山岳部の
貧困地域に救援BOX(バッグ2個分)届けてきます。
(マクタン島イボ地域、スラム街)
今年は素敵なXmaspレゼントになり子供達は大喜び!
有難う御座います。
自宅をAM5時出発、到着しました~~!
台風が来ているが問題ないでしょ?(フエリーが2日間欠航した)
時折大雨でも田舎の民は傘など持っていません。
山岳部農道はぬかるみ、荷物を持って歩ける状態では無く
各家庭に持参する事出来ませんでした。
山岳部はかなり寒く救援BOX品「室内はき、運動着」は
喜んで使っていました、有難う御座います。
山岳部バランガイ(役場)密集地域ですが皆さん底辺庶民。
「子供達の為におもちゃも持参しましたが大雨で、
後ほど取りに来てもらいます」(寒いです)
雨台風で道はグチャクチャ、都会人の私は歩くのが難しい!
一人住まいのおばあさん(90歳)宅、電気もガスも有りません。
子供達からの少額送金で生活していますが、、
「楽しみは安物ウイスキーとタバコ、おみやげです~!」
おばーさんからお湯ポットの希望が有りましたので後日届けてもらいます
必要な方に必要な物を!救援BOX有難う御座いました。
雨水も無駄にしません、水は大切です。
農作業も終わり収入が途絶えるので、親は下界に出稼ぎ中の
家庭も多い!
中には実家に中古衛生TVを購入設置している家庭も
出て来ました、電源充電して貰うため重いバッテリーを担いで
下の友人宅に行くそうで、皆協力し合って生きています。
農作業が無い時は、自宅近い勝手土地で砂糖キビ畑を作り
少額収入を得ています(よく働きます)
この中学生さん、交通費無く、下界の学校まで往復2時間歩きますが、
運動靴が欲しいと!
「あるよ~後で取りに来てね~」。
中学生さんの自宅へ、材木が無造作にありますが焚付用です。
粗末な自宅は当然電気、ガスなどは無く小さなランプで生活しています。
滞在中帰り日まで大雨が続き、荷物を持ちで各家庭に歩いて行くのは
大変で後日届ける手はずになっています。
タケさん(熊本グループ様)多くの救援BOX
有難う御座いました。
写真=複写、転写禁止です
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