セブ, マクタン島 木曜会

マクタン島に住む暇な日本人  ー年中無休の木曜会ですー
会費もありません、幹事も居ません、会の決まり事も有りません
色々な困り事相談、生活情報などを提供しますが、「礼節の無い方は出席をお断りします!」

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lapulapu-尾田

セブ マクタン島、P国の健常者と障がい者は、、



(配信日時:2017年8月18日 9時00分 [ ID:4495] )


フィリピン障がい者は自立生活している?

子供の援助人として教会での洗礼時ニノンとして登録し
時々生活の一部を助けていますが、、
「子供の将来は歩けず、言葉も発せずで車いす生活?」
そしてこの様な子供を「スペシャルチャイルド」と言われ
偏見の目は無いが~、、
(大家族でも母親だけが障害児の面倒をみる場合が多い)

このフィリピンでは医療、福祉面でのサービスが不充分で
そうした障がい者は完全に無視された?状態にあると思う
「フィリピン国内のNGOフィリピン障害者連合」
「国発行の障がい者証明カード」などもあります。

二部制公立学校でも障がいを持つ子供も登校している。
(機能障害(impairment)、能力障害(disability)など)


障がい者問題は日本でも多く「障がい者」としてふるまうと
健常者とのあつれきで問題が発生、そして障がい者の上に旅客運送法
が邪魔をする!
「移動の権利」だが、、
日本では障害者への支援を施設側にすべてを任せ社会はそれを
当たり前と考える(路線バスの運転手が乗降補助など)
過剰?ともいえる設備があるのが日本の特徴。

P国ではパタパタ、ジプニー、バス利用時、車いすの乗降は
人々が手助けしてしている光景を見かける。
(設備の整ってないP国だが多くの人々の温かい手がある)

(近所に住む先天性歩行障害のあるママさんが
 子供を迎えに行く)


フィリピンにおいて1992年3月に
障がい者の移動を促進法である「アクセス法(Accessibility Law)」
発効され建物、施設、公共設備、その他の機器が設置された。

(先天性障害有りで話せないが懸命に働く青年)


貧困層では乳児期に高熱を出し病院にも行けずで
障害を持つにいたった子供も居たが、その後貧困層へ
「障がい者、健常者共」市に申請をし公立病院で医療費の補助を
受けられる様になった。

P国社会では障害を持つ人々に手助けする人々が多く居る

(子供を迎えに来たママ、先天性右手が不自由)


そして私の様な老人がジプニー乗車すると青年達が席を空け
後ろにぶら下がっている(ありがと~笑)
店前では座っている椅子を空けて進めてくれる(ありがと~)

(ダバオ市内のパタパタ営業、丸さん写真提供)


「パタパタが新型三輪バイクに代わり乗降が楽になりました」
同乗の若い女性と雑談で74歳だと知ると皆びっくりする!
この国では平均寿命65歳、貧困層では60歳と、、。



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lapulapu-oda

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