２０１９年７月２０日夜中の１時、、
海上に建つスクオーターの家から出火！
海風にあおられ大火となった

Cebuではホントに火事が多い！１年間に何度見かける？
出火すると自宅にある携帯ボンベ、LPタンクに
次々と引火し、燃え尽きるまで火が弱まる事が無い

左が空港滑走路、右が海で風が通り夜は涼しいが
海岸線はスクオーター密集地帯で粗末な家、出火すると
またたく間に燃え広がる
延焼中の手前が妻の実家。

（火事現場は黒円の場所、空港滑走路拡張計画写真
（skyscrapercity.com HPより）

ラプラプ市イボ区、写真の通り海と滑走路に挟まれ
風通しの良い所で横帯状に延焼して行きます

海風にあおられ延焼していく中、多くの消防、救急が到着しかし、、、、

大火のため益々風が強くなり下水から吹き出す炎　！

現地の消火といえば、、低い水圧での消火！
水は大型タンクローリーで運搬されて来るが、
まーー日本のように強力な水圧で消火するとすぐタンクの
水が無くなってしまうので止む終えないのかなー！

２１日朝、ラプラプ新市長「チャン」さんがやってきた
市長！よく来てくれました。

多くの住人が家を失い、これからどうしますか？、、
マクタン島ではこのラプラプ市が一番多くの予算を持っている
来年移転せねばならないイボ地域だが、
何とか生活の出来る次の場を設けて欲しいですね

（海側から撮影の写真）

どうにかなるさ！住民は落ち込まないですね！！

ラプラプ新市長は住民と対話し活動的です！
被災した住民に市から食料と１日分の現金２５０P？が支援されます
多くの人が体育館に避難する事無く自宅近くの
歩道上でブルーシートの雨よけの下で待機しています

暑いし車の騒音で眠れないでしょ、
死者が出なかったのはよかったですね～

この地域は第２滑走路建設の為２０２０年より強制移転
予定地に入っており
妻の実家（イボ地区）にも移転通達が来ている
出火時は風向きによって避難するか真剣に考えたとの事です

まー来年引っ越しの予定であったので自宅には大した物は
有りませんが、、

実家は以前ソーラシステムを入れたので現在停電中だが
自宅だけは明るい、

（写真ーFB　Anonymous Lapu-Lapu　より引用にて
　　　　複写、転写禁止します）

lapu lapu-oda