マクタン島、大スラム街で子供が高熱けいれん、薬草お願い!!
大小スラム街のおばさん達が近所で日雇い仕事をしている
(1日600円で昼食付き)
大スラム街のママさんから、、
「子供が高熱でけいれんしているので薬草ちょうだい!」
私のアパート敷地内でナス、ピーマン、カラマンシー(レモン)他
薬草なども栽培しており、時々スラム街のおばさん達が取りに来る
農業用の土と馬糞(1袋200円)を購入して居るので大きく育っている
右写真=アパート内のパパイヤです
(各種ビタミンと免疫力低下を引き起こす過酸化脂質を抑制する働きがある)
薬草とパパイヤを持ち大スラム街に行ってきました、、
「通常38℃以上の発熱時で急激に体温が変化するときに起こり成長に伴い
6歳前後でほとんど起こさなくなります」
パタパタ営業(三輪車)しているお父さんも飛んで帰ってきた
(こちらのお父さんは朝早くから遅くまで仕事をしているのを見かけます)
見るとけいれんは止まっており皮膚は冷たく血の気が無い!、、
体温計が無いので何とも言えないが、体温が急激に上下し血圧低下も?
持参した薬草(葉っぱ)を熱消毒し体に貼っている、N,,,,,,,,,,,,,,,,!!。
近所のおばさん達が集まり「子供はよくある事で、、、夜また熱上がるよ」
薬は?「無い、買えないので薬草で!」N,,,,,!!
子供解熱薬「てんぷら」小瓶1本(400円)薬局へ買いに行かせました
(人口の41.5%は1日2ドル以下で暮らしています=UNICEF調査)
この国では子供の死亡率が高いので母親は心配ですよね~!
最近は異常気象?雨と朝晩かなり寒く多くの子供が風邪を引いています。
この家庭は教育熱心で頭上に学校から子供達に毎年学年上位の
表彰状が送られています(二間に7人が生活して狭い!)
(人物写真=複写、転写禁止です)
lapulapu-oda