セブ, マクタン島 木曜会

マクタン島に住む暇な日本人  ー年中無休の木曜会ですー
会費もありません、幹事も居ません、会の決まり事も有りません
色々な困り事相談、生活情報などを提供しますが、「礼節の無い方は出席をお断りします!」

0916-704-3944(G)
lapulapu-尾田

マクタン島、ゆっくり進化する町とフィリピン人

1月13日(金)曇、雨も一休みだが今日も休校だって!
なんで?理由分からず??
土日は「シノログ祭り」があるし、、、


スペイン人はフィリピン人を支配した。
アメリカ人が来てスペインの抑圧から解放?今度はアメリカ人に支配された。
日本はアメリカ帝国主義からの解放をもたらした?
アメリカ人が戻ってきて、再びアメリカの支配へ!

フィリピンにキリスト教がもたらされたのはスペイン、
フィリピンはマゼランによって発見された!?
先住民のマレー人が定着しておりバランガイ(マレー語)は
多数の家族で構成されていたが、、
スペインの統治下で古い文書は焼かれ、失われたとの事。

フィリピンの学校では、スペイン人によるフィリピン征服から授業が始まります。

マゼランはキリストの幼子の姿をかたどった像である
「サント・ニーニョ」を贈呈したのが始まりで、
当時たばこ・サトウキビ・マニラ麻などが主として生産され
大農場を所有していたのはカトリック教会だった。


その後フィリピンはアメリカの植民地となりました。

フィリピンでは高校までが義務教育のため、授業料は国が
負担してくれますが~!
教育現場では、小学校から高校までの教員の8割ほどが女性です

フィリピンの法律はカトリックの教えに従い、
離婚する法律がありませんが、、、

婚姻関係無効の制度があり高い弁護士費用を払い
長く待たされて認められる事もあります

男性に比べて女性は家族愛が強く、真剣に学業に専念する姿が目立ち
苦労して又は楽して稼ぎ、大学卒する女性も多く居ます、
その後仕事に励み結婚相手又は同棲者を探すも30歳前後になり
1人生活(家族と)、生涯を独身で通す女性も結構居ます。


フィリピンでは出産から一月後には職場に復帰するという暗黙のルールがあり
又男は(夫)要らないが子供だけ欲しいと言う女性も多く居ます。

家庭内での発言力が有るのは仕事をしている人(お金のある人)
だが子供は母親に従い、母親は祖母に従うため
事実上の家長は「おばあちゃん」です。

夫が家庭内に留まり、妻が働きに出るという生活は普通です!
親戚やご近所を見回しても、そんな家庭ばかりなのです、


持たざる者は持てる者から助けてもらう、フィリピンでは当然の事。
P国はがんばらなくても幸せを感じられる時間があり、
地方の女性はよく働き、家族を全力でサポートします
この国では家事や育児は女性の仕事ではなく家族全員の仕事
であり夫が掃除、洗濯をする姿をよく見かけます。


貧困層を中心に、フィリピンでは大家族で暮らすことが一般的ですが
夫婦が仕事で数日帰宅出来ない家庭などは地域の世話役?が子供の
面倒を見ている場面に出会います。

毎年地方から(ネグロス島、レイテ島)職を求めて多くの若者がセブへと押し寄せ
残業で稼ぎ送金、短い休みでも帰省し家族と過ごす時間をなによりも大切にします。


自身が経験した環境での記事であり各個人に当てはまらない所が
多く有ると思います。
写真=複写、転写禁止です


lapulapu-oda

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