フィリピンでは幼稚園の最終学年が義務教育です（５歳）

貧困家庭の子供は式典服、レンタル一式１５０Pは大変だが
親が頑張って入学させていますが、それも無い子供も居ます、、
せめて飾り花だけを付けさせました。

2013年から
幼稚園1年間、小学校6年間、中学校4年間、高校2年間となり
すべての子どもは幼稚園に通わないと小学校に入れなくなりました
（３歳から５歳までは私立幼稚園が多くあります）
よって１0歳の子どもが5～6歳児の子供と一緒に勉強～
なんて状態になっており,２０歳の子供？がまだ高校生～！
なんてのも多く見かけます、

平日１６時～２２時、土曜８時～１６時、日曜休校
働きながら通学する生徒も多く、、、
自分の将来を見据えて頑張る学生も居ます。
（FBなどで「夜遅くまで学生がほっき歩いている」との
　投函有りましたが違いますよ！）

貧困のために週末や放課後は家族のため働く子供も多くおり
家庭が貧困で全員小学校には通った経験が無い！なんてのも有ります。
貧困家庭に生まれた子でも、他人の電灯下で教科書を読んでいる
子供もニュースなどで見かけます。（成績クラストップです）

貧困を脱出するために全負担無く平等に教育が受けられる環境が大切ですが、、
各所で校舎の増設行っていますがなんせ子供が多すぎ～～！
半日授業となっている学校もあります。

この様な家庭に竹さん、テッチャンさんの救援物資を
渡しています。

（写真＝親の許可済、複写、転写禁止です）
lapulapu-oda