ラプラプ市場近い教会内でPH赤十字社が市民に血圧測定の
無料サービスを毎回行っており、時には看護師さんが
健康相談も受け付けている。

2013年11月8日未明スーパー台風ハイエンがフィリピン中部に
上陸横断して
被災者 約 1,068万人（約 342 万世帯）
避難世帯 約 109万世帯（約 513 万人）
損壊家屋 約 114 万戸
負傷者 約 2万8,000人
死者 約 6,300人
行方不明者 1,000人
レイテ島タクロバン市の海に面した街には、
 3 隻の大型船が町中に乗り上げ、 多くの家々が倒壊し
道路には多くの死体が並べられているニュース写真。

（かわいい高校生の無料血圧測定、有難う！１３０/９０）

日本赤十字社は、この未曾有の災害に対して1７億9,800万円
以上に上る寄付をもとに
11月１６日＝日赤、  第1班隊がセブ到着
11月17日 ＝日赤 、セブ島北部ダンバンタヤン郡マヤ村の
仮設診療所（テント）で診療活動を開始
多くの住民に医薬品の無料配布が行われる中
P国副大臣もヘリで視察に来られました。
（この時私はセブの北、ダン.バンタヤン町のアパートで被災した）

最大瞬間風速は時速275km、島々は平均秒速60m 以上、
中心気圧は895ヘクトパスカルに、、
私の平屋アパート、２箇所のドアロックは壊れて全開放！
木の電柱が折れ、ガラスの割れる音、トタンが飛び木造の家が
全破壊される音！すごかったです！！

レイテ島タクロバン市などの広い範囲で満潮と強風で高潮が！
 6m の高潮が海岸から最大500m 以上内陸にまで押し寄せた。
巨大な高潮が発生した一方で、タガログ語、ビサヤ語、ワライ
語などの現地語には「高潮」を意味する言葉がなく（津波は分かる）
高潮の危険性を広報するも理解出来ず海岸地区で逃げ遅れた住民が多かった。

その数年後は天候不順１０月の台風シーズンを過ぎても低気圧が多発！

2021年12月
上陸したスーパー台風「ライ」（台風22号）は風速が時速195キロに達した
フィリピン南東部の島々を16日に直撃し、約40万人が避難した。
フィリピン赤十字社は、「多くの地域で電気や通信手段がなく、
水もわずかしなかない」とBBCに話した。
（私はまたもやマクタン島で被災した）
電気の無い生活が２ヶ月！無ければ無いように生活する、
私は苦になりません（苦笑

ボランテア高校生、皆さん後医療関係専門学校に行くそうです
P国赤十字では多くのボランテアを受け入れ、現場に同行しています
日本と違いPH赤十字はコロナ患者の搬送他、地域に身近な存在で
よく見かけます。

写真＝複写、転写禁止です
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