セブ、豪快なCさんの年金滞在(AB-BBQ)
私がダバオ長期滞在中
ダバオの知人がマクタン島に友人が居るので会いに行くと
言うので同行し、ダバオよりセブ島へ、、
ダバオ知人の、マクタンAさんが、2人でオランゴ島に行こうと
しかしこのマクタンAさん、英語もビサヤも全然話せません
え??、大丈夫?でも住人は問題なく行けるんですよねー(笑)
マクタン島の港からバンカーボートで15分?
Aさんの知り合いがいる集落へ、オランゴ島はパタパタ高いですねー
行くと 残念!友達の彼女が、「朝早くセブ島へ行った!」
そうしているうち集落の住民がどんどん私たちの周りに集まってきた
なんで?
マクタンAさんは、嫌な感じだから帰ろうと言い歩き出したが
私は住民皆さんの笑顔から
Aさんに「この住民たちは何かがあるわけではないので」 と話し、
とりあえず休憩!住民たちはと言うと、フレンドリーなんですがー
「ビール飲みたいコーラのみたい」等々、
野良犬やハイエナの中にいるような感じでよって来る(笑)
まーいいかーと皆で飲みながら大騒ぎ!
Aさんの話では、集落に以前一人の日本人が彼女と住んでおり
日本人からのタカリの生活を覚えてしまい
彼女と滞在していた年金生活の日本人Cさんは、
とうとう困窮状態に陥り少しの荷物を持ち、島を逃げ出したそうです
なるほどね― 神が地上に降りて来たが 逃げ出した、
と納得しちゃいました、まーいいか!
地元民達に遠慮無く飲み物や食べ物をたかられている間に、
若い女の子にシャララビーチを案内してあげるといわれ、
早速行く事に、案内されている間の会話というと,
あなた奥さんいるの?彼女は?何処住んでる?など矢継ぎの質問
いないと告げると、
笑いながら「LOV U」と返答され、可愛い子なので私は「ドキ!?」
君の年はと尋ねると 「もう14歳よー!」
私は五十五歳です(早期退職です)、あなたはまだ子供です!!
笑いながら「馬鹿な冗談はだめだよ!」と諭すが
歳は関係なーい、と答える始末、16歳で結婚した人も居ると、、
嬉しいですが、はい!、気持ちだけ有難う(苦笑)
私は「4年後に又相談してねー!」と、「えーー!!」と言う
残念そうなしぐさがとても可愛い、
貧困から招く外国人へのあこがれとゆがみの影響なのか?、、
集落へ帰ると、又島民が集まって来る、暇な奴らだ
まるで動物園のサル檻の中に2人の人間状態(笑)
(悪い意味ではありません、)
「飲もうよー」とまた、たかられまくり、だが悪気のない人々で(笑)
セブ島の田舎とは感じが違い皆人懐っこい、、
一年ほど住んでいたCさん、どんなたかられ方されたんですかねー
どうしょうもない住人だな、と思いながらも憎めない人々
Cさんは英語もビサヤ語も出来ずどうしていたのか疑問ですが?
彼女と一緒で、よく一年も住めたもんだな~と感心しました。
知らない地域で生活するには十分下調べをしないと
思いもよらぬ想定外の事が起きますね。
タカリ地域を離れ次の集落で水を買うが、又たかり?
しかし住民達が全然親切で、タカリの言葉はありません
同じ島なのにさっきは何なのだ?どびっくりしてしまいます
親切で質素な住民たちの集落でのんびりの時間を過ごし
ていると若い彼女達が、日本人友達を紹介してーーの
大催促!噂は聞いているんでしょう、きっと!(大笑)
しかし彼女達は意外と純情、優しい、やっぱり島の女性はいいですね
意味の無いお金をドンドン渡して女性は仰天生活へ、、、
彼女と住民を駄目にしたのはCさんではないの??
その後Cさんとマクタン島でお会いしたがー あら??
また懲りずに!!、女がらみの、年金使いで、今も困窮状態と大笑い、
Cさんはかなりの年配(たぶん70歳?)だが
健康に問題無く年金、月12万円で預金なし!と笑っている、、
豪快なCさん、
体調に問題ある時はCさんのアパートへ飛んで行きますので
元気にセブ生活を楽しんで下さい、お邪魔しました。
(写真、人物画は複写ー転写禁止です)
2017年3月18日
(原稿ーAB-BBQ)
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