マクタン島、帰国出来なかったTさん
(接近距離で駄目ですよ、見ていると3名様他人同士です!)
友人T-2号さん(64歳)は現在ホテル住まいだが
現金も底をついた時点で私のアパートに
滞在する予定で大家にも話しておいたが
バランガイ(町内会)がアパートへ
各室の全居住名を記録し通行書発行された
そしてコロナ対策としてアパート住人以外の
同居者はたとえ家族であっても避難的な滞在は
認められない旨を伝えられていたが?
私の語学力では理解出来ていなかった
(4月6日記載、公式に確定した情報では有りません
誤解を生じた記載でした。)
T-2号さんが来るので大家に再度確認すると
外出禁止令前は良かった?が現在での滞在はだめとの返事
え~~~予定が狂い参りますよー、
丸さん、山さんの様に大家さんが遠くに
居住していればバレないかも知れないが
私の所はすぐ隣!、これではだめですねー
T-2号さんの予定が狂い、申し訳ないが
再度ホテル住まいになってしまった。
(メトロSM、レジも重装備になりましたね)
フィリピンベテランのT-2号さん
ミンダナオの北、ブトアン町にある日本人友人宅に
1ヶ月滞在しながら各所観光に出かけていたが
コロナで飛行機、船舶が止まるとの情報を受け
観光を切り上げて
朝早くから空港に行きキャンセル待ちで
(1日朝、夕の2便のみ)
夕方6時の最終便が取れセブへ、
ホテル滞在しながら日本行きチケットの変更
でマニラ経由成田行きの席を模索していたがどれも満席
不運にも意外と早く国内線が完全停止され
余儀なくセブホテルで滞在となってしまった。
情報が多く有ればセブ空港がオープンするまでブトアンの
日本人宅に居候の選択をするべきであったかも知れない
何せ年金前の暇人なので、、、
新規予約禁止のマニラと違いマクタン島では大手ホテルが休館する中
小規模ホテルは現在も営業し問題なく宿泊出来るので
助かっており、白人系のバックパッカーや
チケットが取れなかった日本人観光客などが詰めかけている
(1人室850P、2人室1400Pなど)
日本領事館、日本人会などの協力で「臨時便を飛ばす!」
との事で急ぎマクタン空港へ
(情報が錯綜し皆さんとりあえず
マクタン空港事務所に向かったと思われる)
何と若い日本人、外国人(日本行ではない)など、多くの人々が
入り乱れて100人?ほど見える
(この時点で留学生千人、観光客200人が
帰国出来ずに居た)
この光景を見、T-2号さんは日本帰国を諦め
長期滞在する事を決めたが後、外出禁止令で
ホテル滞在者にはバランガイ許可証が発行されること無く
安ホテルから買い物に行くことも出来ない
仕方なくフロントで、ホテル滞在者である書類を作成してもらい
近くのスーパーへ買物に出かけるなど暇を持て余す毎日が続き
心身共に良くないのでマクタン島内で有名中堅リゾートホテルへ
2泊することにしたが何と50%割引(笑)
しかし10組しか滞在者は居ないとのこと
聞くと外出禁止令ではあるがホテル間の移動にグラブタクシーを
利用すれば検問など問題ないとの事で
通常の3倍も払い(千P)タミヤからグラブタクシーでマリバゴへ移動した。
さて空港オープンは何時頃? まったく分かりません
T-2号さんは窮屈なホテル滞在が続く。
入店する全車輛にアルコール消毒をしていますが
バイクはしない?してください!
日本も見習うべきではありませんか?
lapulapu-oda