2017年戦没者慰霊祭、戦後70年 セブ島に遺された遺骨(lapulapu-ODA
セブ、マルコポーロホテル敷地内において
セブ日本人会主催の戦没者慰霊祭が行われ
フィリピン国家、日本国家の演奏が流れ
海外で聞く日本国家演奏に重みを感じた、そして
冒頭挨拶された日本人会、桜井会長の言葉は戦後70年間の
日本を凝縮しての意義のある挨拶であった
曇り空、野外での式典、日本人特有の静けさで行われた
木会役員のデブMonさんです
木会のメンバーも多く参加されました
毎回参列するボウフラさん、何を思うのか、、、
仕事を抜け出し参列のAKAさん、、、
語学研修中の青年、若い人たちの参列はうれしいですね、、
寄進された日本酒、
スミレ会
木曜会
神楽
役員のlapulapu-ODAです
黒ずくめで参列したので汗だくになりました!
石田機長が零式戦闘機と空港の話、なるほど、、
セブで活躍する青年ボランテア隊、暑い中の参列、よく来たね
ありがとうね、、
2000年の遺骨収容事業では、この場所(現在は民家)から何人もの
日本兵のご遺骨が折り重なって発見されています。その場所からは、
掘れば掘るほど遺骨が出てきました。そして、そのご遺骨のほとんどがまだ
20歳前後の若者だったそうです。
マクタン国際空港に降り立つ多くの日本人観光客は、
すぐ近くで日本軍兵士のご遺骨が眠っているなどとは知るよしもないのです。
8月15日終戦、9月には生き残り兵約500名が投降し、
セブ収容所に収容されました。セブ島での戦没者は約12000人となりました。
アメリカでは、戦死者の遺体や行方不明者の捜索、回収を徹底して行います
亡くなっていった日本兵士らが死を覚悟した時「日本に帰りたい!
家族に会いたい!」そう思ったに違いありません。国の為に戦死され、
未だ祖国に帰れぬ多くのご遺骨。日本人のご遺骨がいまだ異国で野ざらしになっているのです。
上記 日本人会、セブ通信、 「戦後70年 セブ島に遺された遺骨」より抜粋
天皇陛下が高齢の身を押して精力的に激戦地を回られるのは
多くの亡くなった英霊の御霊を日本に持ち帰るため
英霊に対し敬意を評し深々と頭を下げる陛下をお見かけします
もしセブ、マルコポーロホテルに宿泊される方があれば
ぜひ参拝をしてみてはどうですか?
(写真ー複写、転写禁止です)
lapulapu-ODA