フィリピンの医療と保険政策(lapulapu-ODA
新、中古医療機器輸入先
1= 超音波診断装置
韓国 米国 中国
2= CTスキャン
日本、 中国、 米国
3=心電計
シンガポール、 ブルガリア、 中国
4=針と注射器
シンガポール、 中国、 タイ
5=歯科各種
スイス、 ドイツ、 香港、
6=義歯(材料?)
イタリヤ、 米国、 スイス
7=ガーゼ、包帯、絆創膏
ベトナム、 香港、
8=人造関節
米国
9=酸素吸入器、人口呼吸器
中国、 米国、 スイス
GE、フィリップス、シーメンスは世界的な医療機器販売会社だが
機器は高額なため、メンテナンスされた中古機器が輸入されている
ドテルテ政権は公的保険の拡大を示し
入院給付、治療支払い上限、
入院不要の手術、自然分娩は無料など
企業の月掛保険料支払いは2.5%で労使折半
貧困層は負担なし、さらに自自体のインタビューを受け
薬代が追加給付される
60歳以上の高齢者は負担なしとなっている
(国民健康保険プログラム)
公的病院の設備が不足、老朽化の状態ではあるが
ベット数は増加傾向(私立の新病院建設)である
(私立、マクタン ドクターズ)
ドクターフイは医師が自由に決められ
公立病院医師は兼務を禁止されていず
定時外に私立病院などに掛け持ち出来るが、、、
(地方公立病院で定時に医師が居ない事が多く有る)
アルコールとたばこ税の85%が保険分野の財源となっており
2014年度より大幅な予算が組まれているが
ドテルテ大統領は「さらなる拡充を、、」と発言している
町中禁煙で減収となると何処から財源を持って来るの?ドテラテさん、、
出生率は毎年150万人だが
毎年妊娠関連の合弁症のより2千人の女性が亡くなっている
数ヶ月前、妻の(PH)FACE BOOKで
双子を出産後すぐ、お母さんと2人の赤ちゃんが亡くなった
一つの棺桶の中にお母さんと左右に赤ちゃん、これには
私の妻も涙を流して見ていた、
貧困層の子供の死亡率は依然高く10人の内3人は
栄養失調で死亡しているとの報告もある、そして
(高額医療費、借金返済のため 自宅を売り払う)
毎年医療費支出の為、多くの家族が貧困層に転落している
国も公的医療保険の簡素化、貧困層への基礎医療の負担なしなど
対策しているが現場の医療サービスが追いつかない
(子供の将来はどうなるのか、、、)
「記事内容はフィリピン保険省(PHILHEALTH),の資料などを
参考にし、私的な解釈により作成している事を理解下さい」
(写真ー複写、転写禁止です)
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