セブ, マクタン島 木曜会

マクタン島に住む暇な日本人  ー年中無休の木曜会ですー
会費もありません、幹事も居ません、会の決まり事も有りません
色々な困り事相談、生活情報などを提供しますが、「礼節の無い方は出席をお断りします!」

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lapulapu-尾田

マクタン島、道路拡張と渡航禁止地域で義理兄の死-1

2017年12月


妻の親が経営するボーデングハウス(1室1200P)
電気はソーラシステムで無料、水は当然地下水


小さな部屋が9室あり、地方から出稼ぎ人、メプサ勤務者が
多く6ヶ月滞在し入れ替わる状態だったが、、


このアパート?来年道路拡張の為、強制買い上げされる
もちろん相手が役所、時価より安い金額が提示されるとの事



アパートの半分がバッサリ切り取られ
ドアを開けたらすぐ道路状態となり敷地内のトイレ、外キッチン
地下水ポンプなど撤去される、1部屋潰して新しく地下水ポンプを掘り、
キッチンを作りなどすれば、多額のお金がかかり、、


仕方なく、全土地を買い上げてもらう事にした
2018年、役所から正式に話が来、タイトル提出、サインすると
即刻退去せねばならないとの話、、



おまけにこの11月末日
義理姉の旦那(40代)が急に亡くなり
妻と家族はミンダナオへ飛んで行った、、
義理姉の自宅は、戦場になったミンダナオ島マラウイから
100KMほどしか離れていない危険地域(現在は解除)
セブ領事館からもレベル3で渡航禁止通報ありで


私の同行は危険なのでセブの自宅で待機!


以前「助けてコール」 があり義理姉宅にお邪魔した時、
義理兄は、朝早くから夕方まで働いて1日350Pだが
炎天下、体が持たない、地域全体の人達は半月しか働かない
いや、働けない!
農作業での厳しい仕事環境の中、頑張るお父さんだったが、、
日中、暑さの中で月25日勤務は体力的にきつく
20日ほどしか働けないと話していた



その義理兄が亡くなり義理姉と子供7人(全員女の子)が
突然生活苦へ、、
フィリピンのやり方では子供達数人ずつに分け、祖父、親戚などに
預け、義理姉は小さな子供2人を連れセブの親元へ来るというが、、
田舎は今も厳しい生活、 受け入れる事も難しいと妻の電話、、


3歳から高校生までの7人、子供達の学校は??


その後どうなるのか分からない、高度成長するフィリピンだが
田舎の生活には恩恵なく厳しい環境が続く
この子供達の将来は、、??


昨年、私の記事です




lapulapu-ODA

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