セブ, マクタン島 木曜会

マクタン島に住む暇な日本人  ー年中無休の木曜会ですー
会費もありません、幹事も居ません、会の決まり事も有りません
色々な困り事相談、生活情報などを提供しますが、「礼節の無い方は出席をお断りします!」

0916-704-3944(G)
lapulapu-尾田

新学期、セブの底辺で生活する人達は今(lapulapu-ODA

セブは今暑い!
アパートに西陽が当るため帰宅時ドアノブが暑くてさわれない
室内の壁も熱を持っているので、エアコンをフル回転
4月、5月のセブは1年で一番暑い時期です


さて、、6月から新学期だが、、
家が貧しいと子供に十分な教育を受けさせることができず、
仕事も、出会える人も、似たような環境の中で
同じような貧困の家庭が出来やすい


フィリピンの公立の小学校、高校では授業料は無料だが
登校には制服が義務付けられ制服や靴が必要になる


(大切な靴にビニールカバー、、これを見て誰も笑う者はいない)


新学期に担任の先生から配布される必需品リストは
家庭の生活を圧迫する金額
そして年間を通してのプロジェクト費などもあり


学期間にも特別授業の受講費、催し物の参加費?
ダンスや衣装が本当に必要なのか毎度疑問に思う??


学校施設の補修費などの寄付金なども要求され
多くの金額を歳出した生徒は教室内で拍手喝采を浴びる
これはどう言う事なのか??


フィリピンの学校は給食が配給されないので弁当を持参するか
学校内外の売店で食べ物を購入するか、自宅に帰りの食事


地方から都市に家族で移転、粗末な家から通学する
(学校に行けない子供も多く居る)
子供達もおり、学校が終わると小物売りの仕事をし学費に充てる生活が続く


(近所の子供達、学費と生活の為に働く、いつもにこやかに手を振ってくれる
 自宅に水道又は井戸水、電気は有りません


貧困層の女性は出産年齢が早く
単調な生活が続く中、刺激を求めドラッグやギャンブルに
手を出す男も多く、貧困ではドラッグの売買や、闘鶏、トランプ、
などのギャンブルが日常的に行われている、又



(近所の住人、フエスタでのギャンブル、私に参加しろと言われるが、、、)


父親が外に愛人をつくり家族をすて、家を出て行ったり
若い母親が男と出て行き、残された子供は兄弟、親戚などに引き取られ
混乱と厳しい中で生活を余儀なくされている子供も居る、そして
その子供は自分の地位を理解し生きている

(販売目的で各所を回る、暑くて大変だ)



不衛生な場所に住み十分な栄養を取れない者は病気に掛かり
死亡率が高く、特に赤ちゃんや幼児は病気が死につながる


わが子が病気になっても薬を買うことができず家で見守るだけの
状況は苦しい物がある


入院が必要な病状でも、最初に現金を支払わなければならない
保証金が無いので病院に行けず、貧困層の子供、特に赤ちゃんは
自宅で息を引き取り
小さく粗末な棺桶の前で神父さんの祈りが教会に響く



(バランガイのフエスタに向かう若い近所さん、美人ですが「HPに顔を出すのは
 はずかしーやめてークヤー、はは、、」手な訳で後ろ姿だけです)


貧困層は最終学歴が小学校卒、又は中退などで、社会の
知識を学ぶことなく父親や母親になってしまい、収入を得るための
手段や生きるための知恵、社会の常識を知らず
もしもの時の蓄えも無く、、しかし


( 物乞いをして生活する家族、お兄ちゃんは何時も裸足で弟が大人用の
サンダルを使っている
アスファルトを裸足で歩くのは熱いが、やはりお兄ちゃんだね、、、
家族愛が見て取れます )



日本人が考える きれい事、常識を持っては生きて行けない事もある
フィリピンの底辺はそんな社会です


私です、バランガイのフエスタで義理母の臨時売店で、、 
若い女性ばかりを見ている 役に立たない店番ですが、ご近所P人の友達も出来
現地語は多少上手くなりますよ、、


セキュリテイのあるサブべションも良いですが、私のような生活もあります



lapulapu-ODA

×

非ログインユーザーとして返信する